先日の相談事例です。

 

相談者:埼玉県蕨市在住Aさん(女性)

相談地:東京都狛江市

土地120㎡の旗竿地

建物90㎡の木造戸建(昭和47年築:築50年以上)

 

相談内容:

2年前に実父が亡くなり、相続した土地建物。実母は10年以上前に他界しています。

相続人は一人娘のAさんのみ。現在は埼玉県蕨市にご主人と、ご子息との3人持ち家暮らしです。

父が亡くなってからは蕨市と狛江市の往来をすることが少なくなり、家具家電もそのままの空家状態が2年間続きました。

久しぶりに来た実家は草木が生い茂り、近隣のお宅へ越境状態。

もう管理することが厳しいと判断したAさんは売却を決意。

まずは、室内の残置物を撤去することから始めましたが、不要なものが多過ぎかなりの時間と費用が必要。建物の解体業者へ問合せしても残置物は別料金。

これでは売却の目途が全く立たないと思ったAさんは某不動産会社へ売却相談をしました。

 

某不動産会社の提案

1.専属専任媒介の締結でより強固な関係づくり

2.家具家電の撤去若しくは老朽化した建物の解体

3.高く売却するために3ヶ月以上は買手を見極める

4.権利調整の為に隣接者からの各種承諾印の依頼

5.広く周知してもらうための広告媒体の活用

 

ここまでは良かったのですが…

なかなか売却までの良い話が来ない。

しかも、中学時代の友人から「Aちゃんの実家が売りに出されていると噂になっているよ」と。。。。

3ヶ月の専属専任媒介の期限が切れた頃にご主人が知人に相談。

そこでトキオンを紹介して頂いたAさんは次のトキオンの提案を聞いてみます。

 

 

トキオンの提案

1.媒介契約は不要。直接買取します。

2.残置物も建物もそのままで大丈夫です。

3.高くは買えませんが、来月決済します。

4.一部境界が明確でないため、決済前に隣接地の所有者に確認させてください。

5.所有権がトキオンに移転してから販売活動します。

 

某不動産会社の提案は「一円でも高く売却する

トキオンの提案は「一円でも安く費用を抑える

似て非なる考えを現在Aさんは悩んでいる途中です。

トキオンの売却提案にご興味のある方は03-6413-7497またはこちらまでお問合せください。

 

備考

費用項目\比較会社 某不動産会社 トキオン
売却価格 5000万円 4600万円
仲介手数料 171.6万円 0円
解体費用(残地物撤去含) 169.4万円 0円
権利調整の押印作業(測量事務所に依頼) 88万円 0円
売却期間 3ヶ月以上 提案から1.5ヶ月
Aさんの手元に残る金額 4571万円 4600万円
気持ちが楽度数 ★★☆☆☆ ★★★★☆

※売却には固定資産税清算費用、印紙税、登記抹消費用、必要書類の取得費用等が必要となり、売却後に所得税等が必要となる場合があります。

※個人の特定を避けるため、家族構成や売却時期を修正しております。